;

家を買ったら読む本

book120.jpg 家を買ったら読む本/晋遊舎ムック

この度、良くご質問などをいただく・・ 住宅(新築マンション、一戸建て)を購入したときの”しなければいけない事””心がけておきたい要素””内覧会に関する要素””住宅のお手入れポイント”などを一冊のムック本として発売することになりました。主に「内覧会関連情報」「住まい方情報」について監修させていただきました。ご参考としていただけたら幸いです。
◇スポンサードリンク◇

2014年08月26日

災害に遭わないために重要なのは「家の耐震性」よりも「土地環境の把握」!!

大雨による「洪水」「土砂崩壊」などによる災害のニュースは、”やりきれない気持ち”を感じさせる
出来事ですよね。地球・自然環境の中で生活している以上、かならず発生する事象であり、誰しもが遭遇する可能性がある出来事ですので。

ただ、最近メディア報道などで連呼されている表現として「史上まれに見る」「記録的な」「過去最大の」といった言葉によって、自然災害が語られるこが多くなっていますが・・それらの言葉に踊らされる(影響を受ける)ことのないようにすることも、大切な要素と感じています。

というのも、今年発生しているほとんどの自然現象(大雨、土砂崩壊など)は、過去にも度々発生したことのある程度の自然現象であり、特別な規模・威力であったわけではないからです。

なんか、最近の報道などの表現、情報を耳にすると「想定外の災害が発生した」「自然災害が増加している」「地球温暖化や異変が生じてきている」と言っているように聞こえてしまうんですよね。

でも、それは過ち。ほとんどの事象が「想定外」ではなく、自然現象としてその地域・エリアに発生しうる出来事(浸水、土砂崩壊など)だったりします。これは、2011年3月11日の東北太平洋沖地震のときに発生した「津波」もそうです。高さのある津波が発生したときには、十分津波に遭遇する可能性がある地域で津波被害が発生しており、津波が来るはずもないエリアで被害が発生したわけではないのです。

「自然災害の増加」に関しては、まったくの間違い。数十年前のほうが、自然現象の威力も大きく、自然災害の規模も大きなものとなっていました。これは都市整備や建物構造が進歩していることによって、災害規模は小さくなってきているのが実情なのです。

「地球温暖化」に関しては、語る必要もないほど・・の嘘(笑)。近年(過去15年ほど)地球の平均気温は上昇などしていません。それどころか、平均気温は低下傾向すら示しているのですから。

自然災害に遭遇する確率を少しでも減らしていく、自然現象が生じても、災害に結びつかないようにすることは、人の心がけ次第で十分対応可能な要素です。

「想定外の出来事だ・・」
などと考えていては、災害を回避することにはつながりません。想定外な事象などほとんど無く、かならずリスクは事前に発見・認識できるものです。

そういう意味で、現在住んでいる住宅に対して、最大の防災対策となるのは「耐震補強」といった物理的な要素よのも、「土地環境・家の周辺自然環境のリスク要素」をきちんと検証・把握しておくことではないかと思っています。
posted by kure at 15:05| Comment(0) | 徒然日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。